会社名:KIPz株式会社
KIPSのサービスを本格的に展開するにあたり、KIPz株式会社を設立。2021年3月からKIPSはKIPzとして新サービスを開発。
簡単購入・簡単配信デジタルチケット配信サービスKIPSをスタート。コロナ禍で急増した有料配信サービスを誰でも簡単に利用出来る事を目的に開発映像配信を主軸にオンラインビジネスをその日からスタートできるソリューションとして主催者やアーティストが欲しい機能を追加しながら日々バージョンアップ。
アイコムジャパン社の解散に伴い、アイコムジャパン社の技術セクションをトライアンフ株式会社のグループ会社・トライアンフブリッジ社に移籍。動画配信システムENVAIO(エンバイオ)を新たに開発しサイマル放送サービスを展開。
ライブインフルエンサーが出演するバラエティー番組「なまCAFE」を自社スタジオから企画・制作・配信。ネット環境を利用した投げ銭やリアル差し入れ、VR生配信など実験的な企画で毎週金曜日に約1年間に渡って放送。
韓国のエンターテイメント番組「M-NET」日本語版のサイマル放送を開始。スカイパーフェクトTVの基地局から光ファイバーでトライアンフ本社(東京四谷若葉)のサーバルームに映像を転送。 携帯・タブレット端末のアプリ用にエンコード・会員登録管理などを付加し再配信。サイマル放送の先駆けとしてサービスを展開。
アイコムジャパン社(動画配信エンジンやインターネットインフラのシステム開発)とトライアンフ(映像制作・イベント制作・撮影/配信技術)は本格的に業務提携しアイコムジャパンはトライアンフに事務所を移転。ライブビューイング、サイマル放送などの業務を制作から配信までワンストップで行える体制を整える。
パチンコ・パチスロ専門の動画配信サイト「サイトセブン」のサービスを開始。無料で様々なバラエティーコンテンツ、新機種のPVなどを見る事が出来るサービスプラットフォーム。 タイムテーブル機能(テレビのようにタイムテーブルに沿った番組を配信)を搭載し当時VODが主流だった時期に、画期的な時間放送を実現。
番組編成表
プログラム編成画面
インターネットテレビの先駆けとして、MaipaTVサービスを開始。ビデオはレンタルが主流な時代に、自宅で簡単に映画やドラマを見る事が出来るサービスとして、話題になる。また早い時期からマルチデバイス(スマートホン等)に対応。無料視聴時間や無料トレイラーを設けて、好きなコンテンツを吟味してから各コンテンツを¥300~¥500で視聴できる。
参考1)
株式会社アイコムジャパン
当初、韓国ソウルに本社をアイコムソフト社の日本法人として設立。アイコムソフト社は1990年代後半にネット対戦ゲームの通信管理サーバー技術開発の「雄」として同国内外において注目を集める。
日本のソニー社とPlayStation2に関するネットワーク・ソリューション供給及び業務提携・契約が日本上陸の皮きりとなる。その後、日本テレコム、NEC、東芝、富士通等日本IT大手企業とISP技術等に関する契約を締結。
株式会社アイコムジャパン設立。多くのネットゲームをサポートする通信制御サーバーを提供。その技術を活かしサイマル放送や映像の配信管理システムを開発。
参考2)
トライアンフ株式会社
1993年3月トライアンフ有限会社として設立。SEGAタイトーUKARAなどの通信カラオケの制作業務からスタートする。その後ゲームソフトの企画・制作、音源等の制作業務に加え、デジタル映像にトライアンフ株式会社に改組。
本社を四谷に移転。本格的に映像制作部門を設立し、企画・制作・編集・MAまでをワンストップで行うデジタル映像の先駆者となる。
事業拡大に伴い、メディアバイング/マーケティングなどを行うトライアンフブリッジ株式会社設立。
前年8月に本社を四谷若葉に移転。本社内2Fに映像配信スタジオをオープン。